11/14発売!児童書「黄金の村のゆず物語」特設ページ公開!
児童書「黄金の村のゆず物語」がポプラ社より出版され、11/14に発売になります。
木頭ゆずの始まりを巡る物語を子どもたちにも読みやすく描いた書籍です。
ぜひお手にとってみてください。
■内容紹介
1960年、徳島県⽊頭村。主だった産業のないこの村に⼀⼈の破天荒な農業技師が現れた。
その名は⾅⽊弘さん。
⾅⽊さんは村人たちの貧しいくらしをすくうため、村の特産品として「ゆず」に⽬をつけた。
ところが、「ももくり3年かき8年、ゆずの⼤ばか18年」といわれるくらい、ゆずは成⻑のおそい果物。その栽培技術の確立はけっして容易ではなかった。
はじめはゆずの苗⽊開発に乗り気ではなかった村の⼈々。
でもしだいに⾅⽊さんのまっすぐで豪快な⼈柄にひかれ、やがて協⼒するようになっていく……。
はたしてゆずは村の特産品になるのか︖
⽇本ではじめてのゆず栽培に挑む⼈びとをいきいきと描く。